富士山に行こう2.5~鳴沢氷穴と富岳風穴と本栖湖キャンプ場~

旅行の記録

忍野八海を後にして北上、鳴沢氷穴に行ってきました
成沢氷穴は富士五湖観光の一つで平均気温3度で一年中氷に覆われている洞窟になります
到着後、さっそく入場券を購入、、その際に富岳風穴という洞窟もあることを教えてもらいました。
セットの入場券を買うと少しチケットが安くなり、場所も成沢氷穴から車で5分という位置でしたので、そちらも寄ってみることにしました

早速入ってみましょう。
4月も半ばだというのに洞窟入り口に雪が残っていました。
外は天気も良く熱いくらいだったのですが、階段を降りると一気に気温が下がって寒いくらいでした。

階段を下りて洞窟の中へ、洞窟の中は意外と狭く屈まないと通れないような箇所がありましたが、全体的にみると結構広く感じる洞窟でした。
中は氷が張っていて奥のほうに行くとライトアップされたつららや氷の塊があり、見ごたえがありました。

鳴沢氷穴を後にして富岳風穴に向かいます
本当に5~6分くらいで到着、駐車場の目の前という訳ではなく、ちょっと周りをうろつくと入口が見えましたので、購入したチケットを見せて中へ、構造的には成沢氷結と似ている感じです。
こちらは明治初期まで蚕の卵の貯蔵に使わていたらしく奥のほうには貯蔵するための箱が展示されています。
蚕だけではなく樹木の種を補完もされていたようで、蚕の箱と同じように種の入った箱が展示されていました。

時間がまずいので富岳風穴を後にして、今日の宿泊地予定地「本栖湖キャンプ場」に向かいます。
本栖湖キャンプ場は予約不要な(というよりできない)キャンプ場で、案内がないと普通に迷うくらい敷地が広大なキャンプ場で当日は土曜日のこともあり、多くのキャンパーがいましたが普通に受付可能でした。
キャンプが人気になって予約が取りづらくなっている中で、突撃できるというのは自分みたいに予定を組みたくない人間からしたら非常にありがたいです。

キャンプ場の感想はとてもよかったです。
敷地が広大なため、場所も選べますし、あたりには松ぼっくりや枝なんかの薪になりそうなものはいくらでも落ちています。
17時までは売店も空いていますので調味料やカップ麺、生米やスナック菓子類もおいてあります。
ごみは受付の時にごみ袋をくれますので、そちらに分別して入れておけば後で回収してくれます
設営を済ませて周囲を散策、本栖湖まで歩いて行けます。
天気が良かったので本栖湖に反射する山もきれいに撮影できました

食料がなかったので近くのコンビニ(車で15分)に行って食料を調達、本日はカップヌードルカレーとビールです。
キャンプでカップ麺を食べると「こういうのでいいのだよ、こういうので」って感じがするくらい美味いです。
本日もかなり長い距離を走っていたため、コーヒーを飲んで終了です。
ほかのキャンパーも多いときは防犯もかねて、ガスバーナーなんかはしまっておきます。
次の行き先を考えながら就寝、次回もあっちこっち回るつもりです

ほかにも旅行の記録を記述していますのでこちらの記事もご参考になれば幸いです
旅行の記録

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