ソロキャンプとは何か?
文字通り一人で行くキャンプですが、近年はコロナやアニメ(ゆるキャン△)の影響などでメジャーな趣味と言えるものになってきたような感じがします
それまでキャンプといえばファミリーや友人と行くことがメジャーだったと思います
漠然と初めてもいいとは思いますがこちらで筆者が考えるソロキャンプの魅力とメリットについて書いていきたいと思います
日常を離れた限定的な非日常の体験
皆さんの周りを回してみると当たり前のように電子機器に囲まれていると思います
テレビ・パソコン・携帯・照明器具といろいろなものがあると思いますが、流し場やトイレなんかを除き、基本的にキャンプ場では自分で持ち寄ったも物しかありません
持ち寄ったとしても積み荷を解かないといけませんので、ほぼほぼ取り出さなくなるでしょう
現代日本では電子機器に囲まれているのが日常となっています
電子機器が手元にない、すぐに取り出せないというだけである意味非日常といえるのではないでしょうか?
やることがなくなることでの瞑想
キャンプというのは基本的にやることがないです
本当に必要なやることは、設営と食事だけですので、やること用意しておかないと暇になります
例えば読書をしようと思い本を用意しても、時間を気にしなくなるほど熱中できる人でもない限り1日続けるのは難しいでしょう
そういう時は「ぼー」っと空でも眺めて欲しいと思います
椅子に座って何も考えず、流れる雲を追いかけるでも、揺れる木々を眺めていると瞑想と同じ効果を得られると考えます
自宅で瞑想をしようと思っても、いろいろな誘惑や考えること出来てしまい難しいと思いますが環境が違うかつ、暇だから強制的にできてしまう瞑想と言っていいと思います
日常の再確認
物事を取られるには一回そこから離れることが見えてきます
一度、日常に入り込むことで日常から離れることで現状を俯瞰してみることができると思います
例えば机の上を見てみるといろいろとものがあると思います
キャンプにおいて必要なものはごく少数で限定的です
一度手元にあるものから離れることによって必要と不要なものを選別することが可能になるでしょう
こちらを突き詰めることによって仕事や生活、生きることにおいて何が必要かを考えるきっかけになると思います
自身の目標、願い、出資、現状を見直すきっかけになると思います
インドア派にこそ進めたいソロキャンプ
ソロキャンプのはアグレッシブな人の趣味というイメージがあると思いますが私はインドア派の趣味の人ほどソロキャンプは向いていると思います
かく言う私もインドアの趣味が多いタイプですので同じインドア派だけどソロキャンプに興味があるという方の後押しになればと思います
インドア趣味というのは基本的に一人で完結するものだと思っていますがソロキャンプは言葉通り一人で行うものですので若干矛盾する言葉ですが感覚的には外で行うインドア趣味みたいに考えてもいいと思います
キャンプ用品は1から揃えるそこそこの値段はありますが
キャンプ場によってはテントから何までレンタルできるので8000円以下で十分満足できるキャンプも出来ると思います
例えば読書・動画・執筆・プラモデルなんでもかまいません
たまにはいつもと違う場所、違う音の中で自分の趣味を満喫するのはいつもと違う感覚・刺激・発想を与えてくれることでしょう
まとめ
今回ソロキャンプに筆者が思うことについて書き連ねましたがいかかでしたでしょうか?
ソロキャンプは現状を見直す切欠ともにいつもとは違う刺激を皆さんに与えてくださることでしょう
今までキャンプに興味を持ていなかった方やグループキャンプしかして来なかった方がこの記事を通してソロキャンプについて興味を持ってくだされば幸いです
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