目的によってキャンプ道具は変わる
「キャンプをやってみたいけど、どんな道具が必要かわかない」ということが結構あると思います
そのようなキャンプをしてみたいけど何が必要かわからないという方のために、こちらでは「キャンプ場で1泊2日過ごす」と仮定して最低限必要な道具を紹介します
目的を持たずにキャンプをすると暇になることが多いので、こちらの記事でソロキャンプでも楽しめることを紹介していますので参考にしていただければと思います
キャンプ場で1泊2日過ごすのに必要な装備
テント
キャンプ場で1泊するのにテントは間違いなく必要です
「テントで寝てこそキャンプ」みたいな考え方を持っている人も少なくないと思います
テントが必要な理由ですが、テントは「風よけ」「虫よけ」「防犯」の意味を持ってます
風ば吹けば砂埃が舞いますし、冬でも小さな虫はいます、大きな荷物なんかそこら辺に置いておいたら持っていかれてしまうかもしれませんが、テントの中に入れておけば、外からは見えないので少なからず防犯になります
中にはハンモック1つ持ってそこで寝るという強者もいますが、基本的にテントを使用したほうが、安心して寝れますので持って行ったほうが良いでしょう
寝袋&マット
「テントがあれば必要ないでしょ?」って人もいるかもしれませんが、寝袋がないとキツイと思います
少なくとも、マットがないと地面にある小石や地面の凸凹などの感触で寝るのが難しいと思います
それ以外にもマットは地面に体温を取られてしまう底冷えを抑える役割も持っていますので健康と安眠のためにもマットと寝袋はあったほうがいいでしょう
椅子
初めてキャンプに行くとなると意外と出てこない椅子です
メインをテントの中で過ごすならいらないと思いますが、せっかく壁のない場所に来ているのにテントの中にこもっているというのも不健全ですので持って行ったほうがいいです
椅子が有るのと無いのではキャンプにおける快適性がまるで違いますので小さなものでも持って行ったほうが得です
ガスバーナー&クッカーorメスティン
泊りでキャンプをするとなると食事が必要ですので、簡単に食事ができる道具あるといいです
キャンプ場の近くで食事をしてもいいですし、キャンプ場によっては食事ができる場所が隣接しているところもありますが、せっかくなら自然のど真ん中で食事をしてほしいです
ガスバーナーとクッカーorメスティンがあれば簡単なレシピのキャンプ飯を作ることもできますし、最低限、お湯を沸かすことができますので、カップラーメンで食事をしてもいいです
お湯が沸かせればインスタントコーヒーなんかで気分よく過ごすこともできますので持っていきたい装備になります
ランタン
キャンプ場は街頭なんかありませんので基本的に夜中になると真っ暗になりますので、ランタンのような明かりが必須になります
最近は携帯のライトなどは優秀ですが、光が一点からです性質上、周りを照らすというのには不向きですし、緊急時のバッテリーの問題などもありますのでランタンを持って行ったほうがいいです
まとめ
キャンプでは目的によって持ち物が変わります
例えば「焚火がしたい」になると焚き火台や防火マットが必要になりますし、「バーベキューをしたい」になると「バーベキューコンロ」などが必要になります
そのため「食事してのんびり」という目的だけなら上記に記載したもので十分です
こちらに記載したものでも最近はキャンプ場でレンタルしたり、キャンプ場に届けてくれるサービスもありますのでそちらを活用してもいいでしょう
以下のようにソロキャンプでも一通りの道具をレンタル出来るサービスもありますので、目的や人数に合わせて道具をレンタルするのもいいでしょう
コメント